日常のひとこま

挨拶の心地よさ!!

ある人の話、『新生活のため東京で一人暮らしを行っていたとき、見ず知らずの土地、人々の中で不安を感じていたときに毎朝出勤途中で通る小学校の前で登校指導をしている先生から「おはようございます、行ってらっしゃい」と挨拶されたそうです。最初は、戸惑いながら通過していましたが、毎朝、同じように声をかけられ、だんだんと楽しみとうれしさが芽生えてきたそうです。名前も知らない先生からの一言が不安を打ち消し、一日の力になった』と話してくれました。

朝の校門に立っていると、大きな声や小さな声で挨拶をしてくれる人、会釈で挨拶をしてくれる人、そしてスルーする人がいます。コロナ禍でマスクをしているから口元が見えずに声を出していてもスルーしているように見えるのかと思いますが、マスク下では視線が合うと挨拶感が高まりますね。

「目は口ほどに物を言う」

視線を生かした挨拶をみんなでできるといいですね。