日常のひとこま

福祉体験に向けて2

福祉教育の一環で、ゴールボール体験を2年生が行いました。

ゴールボールとは、「鈴の入ったバスケットボール大のボールを互いに投げ合い、得点を競うチームスポーツです。コート上の選手は3人で、選手は障がいの程度に関わらず、「アイシェード」と呼ばれる目隠しを装着し、全盲状態でプレーをする」スポーツです。

普通に生活していたら知らなかったスポーツですが、東京でパラリンピックが行われたからこそ知ることができた競技です。為になります。

生徒が3人一組のチームを作り、アイマスクをして競技をします。ボールの鈴の音を聞く競技ですが、なかなか音を聞くことができずに、また、とんでもない方向にボールを投げたり、見ていてなかなか難しい競技だと感じました。やはり、「パラリンピックの選手はすごい努力をしているんだなあ」と実感できるひとときでした。