本校教員による一人一実践の授業4番目は、2年生の理科の授業です。「光合成に必要なもの」を題材に実験の考察を行う授業です。最初に実験結果を確認し、それをもとに考察します。
【物事を明らかにするためによく考え調べること】が考察ですが、まだまだ学習途中の生徒の皆さんは、戸惑ってしまいます。そんな場面では、先生が前時を振り返り、優しく丁寧に【考察に必要なこと】を生徒から引き出し、考察発表まで導いていました。
後半は、今回の結果をもとにChromebookを使い問題演習を行いました。個→班→全体の流れで演習を行います。話し合いは、いつも通り班員全員が共有できる取組で、2年生の学習規律の定着と仲の良さを感じる場面でした。
